かざひの文庫「銀座スタイル粋人の流儀」
著/中谷彰宏 装丁/BLUE DESIGN COMPANY
装画と扉用のカットを担当しました。
著者の中谷さんが銀座の職人さん15人に取材をし、解説をした内容になります。
装画では「銀座らしい風景」「和光が入った風景」というリクエストをいただいたので、タイトルや帯の高さを考慮しつつラフ制作をしました。
扉用のカットでは「それぞれの職人さんを表現するもの」ということで似顔絵ではなく、職人さんが扱う商品や料理を調べて提案してみました。
また、実際に銀座に行って見てみたところ、和光の時計と近くのミキモトのエメラルドグリーンが印象的だったのでメインカラーをエメラルドグリーンに統一してみました。
爽やかな印象に仕上がっていたら嬉しいです!